開催趣旨
農村には水田、畑、樹園、草地、林地などを含む農業生態系があり多様な生き物を育んでいます。
1980年代以降、国内外において農業生態系の生物多様性を保全し自然と調和した豊かな環境を確保しようとする動きがあります。
一方過度の農業開発により、農村をすみかにしている生き物の中には棲息の場を失っている種類もいます。
現在、多くの研究者が農業生態系に棲息する生き物の実態を正面から見据え、生物多様性の現状を理解し、保全と活用を目指した調査・研究を進めています。
今回の農業環境シンポジウムではそれらの研究の中で明らかになった成果を公開し、農業生態系における身近な生物多様性の保全と活用をめざした研究や事例を広く考えるとともに、今後の研究や政策に生かすことを目的とします。
シンポジウムポスター [PDF / 730 KB]
ご連絡先:第29回農業環境シンポジウム事務局 [ sec@niaes-sympo.com ]